仕事研究3(報告の仕方)
仕事で指示通りできなかったこと、上手くできなかったこと、要する「失敗を報告する時」の、仕事研究です(^^♪
(仕事で、数々の失敗をやらかした中で分かってきた、研究成果物です(^^)/)
社会に出て仕事をすると、様々な人とコミュニケーションを取る必要がある。
そして、報告・連絡・相談(ホウレンソウ)をしっかりするように新入社員のころは教えてもらえるはず。また、悪い報告は先に、また正直にしてくれとか言われたりする。
例えば、「業務がうまくいった」とか、「営業で受注を取った」とか、「試験が予定通りに進んでいます」とかは、言いやすいのですが、失敗した時は、正直報告しにくい。でも、ちゃんと伝えてくれと言われる。
ポイントは、まずは「報告する準備[1)-4)]」をしてから失敗は素早く報告すること。
1)正直に、事実を伝えること(誠実に報告すること)
2)うまくいかなかった理由を自分で考えておく(聞かれたら答える)
3)さらに、今後どうするか方法を考えておくこと(聞かれたら答える)
4)質問があったら、素直に答えること(言い訳しない)
「客観的事実を伝える」→「その原因を伝える」→「今後対策」
ここまで考えておけば、悪い報告をされる方にとっても、「ま、次は大丈夫そうだな」と感じてもらうことができ、自身もある程度考えた上での報告なので、「次は大丈夫かも」と自信にもつながるはず。(そして、あんまり、叱られません(^^♪):これが重要(笑))
これも報告「フレームワーク」で強力ツールです。フレーム(枠、型)を決めておけば、良い報告にも使えるし、相手にとっても分かり易いです。