仕事研究6(関心の輪と影響の輪)
仕事研究6は、有名な「関心の輪と影響の輪」です。
スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」に詳しく記載してあります。
正直、この本を読んでもらった方が良いと思い、恐縮ですが紹介します。
コヴィ氏は、「小手先のビジネススキルにとらわれず、人格主義へ回帰すること」を唱えています。教会で、牧師先生から人生について学ぶ私も、聖書や真理に通じることが多くあるなと思い学ばせてもらいました(感謝します)
(では、「影響の輪・関心の輪」を検索して、少し自習してください!(^^)!)
これは、どういう時に使うかというと、「行き詰まった」時でしょう。
1)八方ふさがり、追い詰められたとき、もうだめだというとき
2)腹が立って仕方がない、妬んでいる
こんな時は、ほぼ間違いなく、「関心の輪」に注力しています。
私は、聖書を学んで、よくお祈りもしているのですが、結構頻繁に「こりゃ、もうだめだ」とか悲観的に思っている時があります(^^♪
そんな時、はて?、はて?、なんでかな?と自分に問うてみると。
大体、関心の輪、即ち、他人、上司、部下、子供、パートナ、友人、過去、他人からの評価など、自分でどうしようもないことに興味を持っています。
こんな時は、少し一呼吸おいて、冷静に自分を見つめて、「影響の輪」に力をシフトしましょう。
でも実は、2000年前にイエス様が同じような事を言っています。
1)マタイによる福音書7章5節
「まず、自分の目から梁を取りのけるがよい。そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目からちりを取りのけることができるであろう」。
自分の目の前を遮っている大きな梁(家の屋根を支える横柱)のような考え[自分の欠点]を先に取りのけたら、他人の目にある小さなちり[小さな欠点]は、自然になくすことができる。
(「影響の輪」に注力して、先に自分を直したら、他人の欠点もちゃんと見えるようになって、優しく、人格的に、自然に取りのけることができるようような人間になる)
イエス様、すごいですね。
コヴィ博士より、2000年も前に生まれたイエス様がこのように話されています。
そして、教会の牧師先生も、「先に自分を磨きなさい」と頻繁に教えてくれます。
感謝します。(^_-)-☆