Little by little one goes far 大阪主愛教会の子育てパパブログ

大阪主愛教会の社会人男性(子育てパパ)です(^^♪

仕事研究8(聖書から見た働き方)

大阪主愛教会の社会人男性(子育てパパ)です。

本日は、聖書から見た働き方研究について。(個人的な解釈・意訳なので、参考程度に)

モーセが書いた出エジプト記なので、3500年前のユダヤ人たちに神様がモーセを通して話されたことです。

(1)出エジプト記:22:21

・自国で働く、外国人労働者を苦しめてはいけない。

・あなた方もかつては、外国人労働者のような立場であったことが無かったのか。

(2)出エジプト記:22:22

・シングルマザー、シングルファ-ザー、またそれらの子供たちを悩ましてはいけない

・もし彼らを悩ますならば、私が怒り、逆の立場になるであろう。

(3)出エジプト記:22:25

・生活が苦しく、貧しい人にお金を貸すときに、金利を高くして、暴利をむさぼってはいけない。

(4)出エジプト記:22:26

・借金返済のため貧しい人から物を差し押さえる時は、最後生きるために必要なもの、衣食住まで完全にとってはいけない。生きるための必要な最低限のものを取るな。

・もし、苦しんでいる人が私に叫ぶならば、私はその言葉を聞くであろう。

  現在でもまだ、完全にはこれらの問題は解決していませんね。聖書を読んでいたら良心が痛んだので、紹介します。

でも、法律も改正され良くなっていることも多いと思います。

祈って、実践して、良い世界を作りましょう。

とここまで原稿を書いておいたら、自動でアップされていました(笑)

聖書から見た働き方の本題はここからでした。

箴言15:1 「柔らかい答えは憤りをとどめ、激しい言葉は怒りを引き起こす」

 人を育てたり、チームを動かしたりする際に、厳しい責め立てる言葉で人を動かしても、自発性が生まれにくく、個人やチームとしては、瞬間良くなるけど、長い目で見ると成果を出しにくい事例をずっと見てきました。

 牧師先生も「厳しい言葉で人は動かない。愛のある塩味(*)の効いた言葉で人と接しなさい

(*塩は野菜を柔らかくし、料理の味を引き立たせ、人にとって必要なもの→その様なに人を活かす言葉を用いなさい。イエスさまも同じことを言っています。)

と繰り返し、何度も教えてもらっている。

 でもいざ、仕事で期日を守らず、ぐだぐた言い訳しているようなことを見かけると、すぐやれ的な檄を飛ばしている時がある。

 そういう時は悔い改めて、翌日からは、犠牲になって、代わりにサポートして助けてあげているようなことをしている。結局、仕事も人生も聖書通り、牧師先生の御言葉通りやった方が、振り返るとうまくいきますね。

 いま企業は、グローバル競争の中、短期的な業績成果を求められているので、職場内にも急いで成果を出さないといけない雰囲気がありますね。だから、忙しいのです。

 でも、人は短期では育ちませんので、人を動かしたり、育成する際は、

「厳しい言葉は用いず、人格的な愛のある塩味の効いた言葉」を使いましょう!