財布拾いました(^^♪
仕事の帰り道、ウオーキングで駅まで歩いています。今週歩いていると、少し先に、財布がポトリと落ちていました。何人か通ったのですが、面倒くさいのか、見て見ぬふり。財布落ちていても、拾いませんね。
私は一応、拾って、中身を確認したら、運転免許証があったので、「あ、これは本当に落とし物の財布だ」と思いました。
でも、さてはて、これはどうしたらよいのかと少し考えました。今年5月に長居公園を走っていた時にも財布を拾って、どこに届けるか悩み、長居公園をひたすら歩いて、受付まで行きました。
やっぱりこれは、交番かなと思いつき、駅前の交番まで届けることになりました。
途中で財布を探している落とし主にばったり会って、「財布泥棒!」と言われないように、手で持って、見えるようにして、歩いて持って行きました(笑)
交番に入ると、だれもいません。内線電話をかけると、内側のドアが開いて、3人の警官がドヤドヤと出てきました。
私:「財布拾いましたので届けました」
警察官:「どこで見つけましたか?」
私:「ここから500mくらい下った場所です(と絵で描いて説明)」
その間に、別の警官が中身を確認して、1万円札5枚、千円札10枚、クレジットカード、氏名〇〇、などと現物確認しつつ、本庁に連絡していました。
警察官「1割もらう権利がありますが、どうしますか?」
私「あ、不要です」
警察官「1年間落とし主が見つからなかった場合は、届主の所有になりますが」
私「あ、大丈夫です」
警察官「落とし主から、お礼の電話なども、してもよろしいでしょうか」
私「あ、大丈夫です」
という感じで、20分くらいやりとしりて、最後、所有権やお礼も不要である旨、書類にサインして、帰宅しました。
「拾得物件預かり書」という、だれが、何を、いつ拾ったのか、証明書のようなものがもらえました。
警察官は、手際よく、礼儀も正しかったです。
「わざわざ届けて頂きありがとうございました」
とお礼まで言われちゃいました(^^♪
次、1000万円くらい拾ったら、1割は、もらおっかな~と、思っています(^^♪